肝臓に対する薬の影響
肝臓に対する薬の影響を調査。抗血小板剤の問題かも知れないが 処方は変えられないので、アムロジピン ベシル酸塩(カルシウム拮抗薬) の調整(5mg->2.5mg)を検討。 抗血小板剤の種類
●イコサペントエン酸エチル製剤:EPA 用途:動脈硬化 エパデール(持田) GOT、GPT上昇0.58%
●クロピトグレル硫酸塩 用途:脳梗塞 プラビックス(サノフィ・アベンティス)GOT上昇4.9%
●アセチルサリチル酸製剤 用途:脳梗塞 バイアスピリン(バイエル)GOT上昇5.0%
●塩酸チクロピジン製剤 用途:脳梗塞、末梢動脈 パナルジン(サノフィ・アベンティス)GOT上昇0.2%、肝臓関連1.79%
●シロスタゾール製剤 プレタール(大塚)GOT、GPT上昇0.03%
●塩酸サルボグレラート製剤 用途:末梢動脈 アンプラーグ(田辺三菱) GOT0.2%肝臓関連0.1~5%
●ベラプロストナトリウム製剤 ドルナー(東レ、東レ・メディカル、山之内) プロサイリン(科研)
●ジピリダモール製剤 ペルサンチン(ベーリンガー)冠血管拡張剤 アンギナール (田辺)冠血管拡張剤 ●リマプロストアルファテクス製剤 用途:腰部脊柱管狭窄症 オパルモン(小野)リマプロスト:PG誘導体 プロレナール(大日本住友)肝臓関連0.05%
●トラピジル製剤 狭心症 GOT、GPT上昇0.15% ロコルナール(持田)冠血管拡張剤 エステリノール(高田) 冠血管拡張剤 ●ワルファリンカリウム製剤 ワーファリン(エーザイ)血液凝固阻止剤:ジクマロール